其之二百四十一「限界と奇跡」
あこがれのスーパースター・狂子を目指して日夜努力を続ける女優の卵・アキラ。
そんな彼女の前に、カリスマ鍼灸師・庵曽新が現れる。彼は人体のツボを刺激することにより、お肌をつやつやに出来るのだ! ライバルのトラ子と辰子が美肌になったのを見て、アキラは半信半疑ながらも庵曽新に鍼治療を依頼する。
だが、庵曽新の口から出たのは、彼女にとって最も残酷な言葉だった。
ライバル・トラ子にさえも同情され、いたたまれずその場から駆け出すアキラ。
動揺するトラ子に、かつてアキラと同じアイドルグループ「四聖天」に所属していたほたるは言う。「アキラはきっと追いついてくる…今までもそうだったように」
果たしてアキラの女優生命は、ここで絶たれてしまうのか?
次回、「崩壊の序曲(プレリュード)」 お楽しみに!
↑次回予告風味。
トラ子は無理があったと思う(それ以前の問題だから)。
というわけでアキラはサムライの血を引いていないので、これ以上強くなれないんだそうです
そんなこと言うなよ庵曽新…!
予告風味でふざけてみても心は晴れねえよコノヤロー。ちなみに最終回は「希望の協奏曲(コンチェルト)」ですから(訊いてません)。
今週のトラは癒し系っぷりを存分に発揮しておりましたね。つやつやしてるし。
しかもただつやつやしてるだけだし(すばらしいです)。
お尻のツボを刺したら岩になると思っていたのですが(先週参照)、何とアレが潜在能力が解放されるツボだったそうですよ。なんだ残念(岩になって欲しかったんかい)。
さて、ただひたすらにつやつや美肌なだけのトラに対し、同じく庵曽新にツボを突かれた辰伶はあっさり潜在能力が解放されてしまいます。そこへ
その新たなる力、我らの体でお試しくださいとでも言わんばかりに、生きていた時人の近衛隊士が飛び込んできます。
そして望み通り(違)お兄ちゃんの餌食に。ああ…ハートおねえさま…(まだ言うか)。
倒された隊士達は砂のように崩れてしまいました。崩れたってことは彼らも何某かの壬生の術を使っていたんでしょうね。
ていうか辰伶にやられるためだけに生き返ったみたいです。今週のアキラ並に不憫です。いっそ死にっぱなしの方が良かったような気がします。
噛ませ用の敵なんか吹雪の近衛隊士でいいじゃん。
とりあえず吹雪の近衛隊士は全員毛玉と予想(待て)。
あんまり強くはないんです。でも斬ると増えるんです。
100回斬ると毛が樹海全域を埋め尽くしま(強制終了)。
次回「薄遇」を、ナチュラルに「薄給」と読み間違え、なおかつ
ああやっぱりとか思った自分の首をひねってやりたい。くるりと。