其之二百三十「真“鬼”」

↑とか思ったのは私だけですか。

いやもちろん本物も可愛いんですけども、狂さまの思い出の中のゆやちゃんはこう、
中でもとりわけ可愛かった部分が凝縮されてるというか。
かわいいエキスが圧縮されてるというか(エキス言うな)。

いわゆるベストセレクション。狂さまの中にはマイゆやベストアルバムが作成されていると思われます私にも見せてくれませんかすみずみまで

狂さまは血管切れるほどにゆやの名を叫んだので、その後自分も倒れてしまいます(違)。あの叫びは狂さまの方だったみたいです。京四郎は余裕ぶっこいて紅の王様に会いに行っていたので(別に余裕ぶっこいてたわけではない)。
さてゆやちゃんの方は瀕死ですけどもとりあえず息があったようです。助けようと必死になる灯ちゃん。狂を放置して彼女にくぎづけです(サスケに任せたって言えヨ)。

「どうか死なないで…!」

ほんの数回前、壬生の間者だった件をばらしたら「いくらあんたでも死んでもらわなきゃ云々」発言をかましたことなど、完全に忘却の彼方です。でも信長の技は生気を奪うあやしい術も併発していたらしく、灯ちゃんの法力治療が効きません。

…ってちょっとどうしよう助けて吹ぶ(もういいから)。いや死んでないなら吹雪じゃダメじゃん
ええいこの役立たず!!(やつあたり)

そんなわけで結局御方を倒すしかないようです。京四郎の陰での尽力により、本物の躯で狂さま復活! グッジョブ京四郎! そして王様! 太四老にひみつで何やってんの王様(今回はじめて王様を悪っぽいと思いました)。王様は狂の躯を「貸し与えた」とか言ってますけど、信長戦が終わったら元に戻っちゃうってことなんですかね。残念。

復活した狂さまの見開きで来週につづく。
うわー…かっこええどうしよう助けて吹雪(いい加減吹雪ネタから離れろ)。

そしてひしぎの狂おしいほどの傍観っぷりが気になって仕方ありません。先日まで虚空に向かってやたら独り言解説かましてたのにどうして急に黙ったんでしょう。
虚しくなってきたんでしょうか。あっちょっとオレ怪しい人かも、とか反省したんでしょうか。大丈夫。いまさら何も無い空間やお空の雲に話し掛けたって

貴方の持つ怪しさの度合いに何の影響もないから
(いやお空の雲はどうよ)。

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