其之二百二十九「大切な、大切なひと」

ギニャアァァァァ
(うっかりゴミ収集車に巻き込まれた捨て猫のような声で)

ゆやちゃんが御方に袈裟懸けに斬られて生死不明に…!!
ていうか死んでるかもどうしようなんとかして吹雪ー!(吹雪は何ともしてくれません)
ついに狂さまに愛を。ラブを(ラブ言うな)告白したと思ったらいきなりこの始末。天国と地獄とはまさにこのことです。しかも来週休載ですってよイヤーン…2週間もこの不安を抱えて生きていけってかこのじらし上手…!(微妙に日本語おかしい)
でも物語的にはすごく面白いのどうしよう(どうしようもないです)。

とりあえず今週のゆやポイント…(←消沈気味)。
狂さまのことがとても大切。
兄様よりも大切。
だって私は狂のこと…。

マイベストポイントは2番目でしょうか。いやほら3番目は(ほぼ)わかっていたから…狂さまも当然わかってると思ってたのにかなり驚いていてこっちがビックリです。てっきりゆやちゃんに対するあの余裕は「お前がオレに惚れてんのはわかってんだぜふふーん」的なものだと思ってたんですが(ふふーんは余計です)。女慣れしてるっぽいのに案外鈍いんですね。むしろとんでもなく鈍いですね。
似た者同志ですか。もうアンタら結婚しろ。そして似た者夫婦になるといい。

………生きてたら(泣!!)。

ラストの狂さま(希望)の「ゆや」呼びを心の糧にしみじみと次回を待とうと思います。今まで一度も名前呼ばなかったのは今回の演出のためだったんでしょうか。あー良かったな「ゆや」呼び…。もしあそこで「チンクシャ」とか呼びやがったら狂さまといえどもクロワッサンを投げつけずにはいられなかったところです。

しかし2週間長いなあ、日記でひとりゆや祭りでもやってようかしらいたたまれない…! 以前の感想で死んだらショックなのは梵とトラだと言いましたがゆやちゃんは別格なので!(←つか明らかに梵の時より取り乱してるよ)。それにゆやちゃんは狂さまの側にいるから大丈夫だと思ってたんですヨ。取り乱しすぎていつものおかしな絵すら描く余裕ないよ。

もしゆやちゃんが死んでしまっていたら、狂さまは御方を叩きのめすといいと思います。

ていうかブッ殺せ(正直者)。

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