其之二百二十八「朱き天空、白き大地」
～麻呂復活・縦横無尽の大活躍号～
「ちょっと!! 頼みますよ！
「一話分しかもってないじゃないですか！」
「バカヤロー漫画家にとって一話はスゲー長いんだぞ!!」
などと思わず『銀魂』風にノリツッコミたくなる今週号。
復活した十二神将はサクッときざまれてしまいました。美から(その誤字はもういいから)のダイイングメッセージはついに解き明かされることなく迷宮入りです。なんてことだ。同僚の真達羅が定年間際になって「この事件[ヤマ]だけはオレの手でケジメをつけてえのよ」(←誰)とかなんとか言って解決してくれるのを待ち望むばかりです(待ちぼうけてろ)。
麻呂はまっぷたつにされるのがよほどお気に召したらしく、縦まっぷたつの次には横まっぷたつと、まさに縦横無尽の大活躍です。
しまいには女の武器すら使います(男じゃん)。
麻呂の武器を使った攻撃は、狂さまとサスケの心にクリーンヒット。飾りじゃないのよ涙は、という麻呂の心の声が聞こえてきそうな勢いです(そんなん聞き取ってるのアンタだけです)。
いやホント摩虎羅は蘇らなくて正解でしたネ。
ていうか自分が嫌だったら術者の誘いを蹴ってもいいんだ…(意外)。
さて麻呂の涙に感激した狂さまは朱雀と白虎の合わせ技で御方を打ち破ります。天狼との会話は全力で拒否ですね(笑)。そうそういつまでも力技では行けないんじゃないかと思ってたら、今回は創意工夫でなんとかしやがりました。かっこええ。
…やっぱもう狂さまは天狼と仲良くなんなくていいや(笑)。
