週刊少年ジャンプ第49号
■D.Gray-man
ああ良かったミランダさんまだ生きてたよ…！
しかし両手を杭で時計に打たれてしまってますイタタタタ。ミランダさんしか時計に触れない、という伏線はこのためか。キャメロット嬢も触れないからミランダさんごと引っ攫ったわけですね。なんとなくキャメ嬢は普通に触れるのかと思ってました。
伯爵の仲間パワーで。
伯爵の仲間パワーでカボチャとも会話できるんですよ(えー)。
たとえば神田さんがこのパワーを手に入れたら、六幻と会話ができるわけですよ。そしたら現在の友達いない歴推定18年、この広い世界にただひとりっきり、という状況から脱出できるわけですよ。もう悲しみのない自由な空へ翼を広げて飛んでゆきたい気分にならなくとも良いわけですよ(そこまで酷いんかい)。
さて、アクマの罠に嵌ったアレンとリナリーは手に手を取って 愛の 逃避行中(逃げてるのは１コマ目だけです)。アクマは通路を凍らせてきます。団服を「バイト先に置いてきちゃった」アレンはかなり寒そうです。ティムなんか隠れ場所がないもんだから凍っています(笑)。
アレンvsアクマ二体・リナリーvsアクマ一体での戦闘。
リナリーに「私と戦りましょう」と言われて不満そうな顔をするアクマに私が不満。
キサマこの可愛いお嬢さんのどこが不満か(おちついて)。
鎌を飛ばす攻撃は、アレンの場合避けるしかなかったけどリナリーは防御できるんですね。ヒロインが蹴りの風圧で鎌を吹き飛ばすってのはスゴイ話ですが(笑)、エクソシストが各々自分の能力の特性を生かして戦うのは良いですね。
アレンの左手は銃器型から初期型に戻すことができると判明。久しぶりに必殺技も出ました「十字架ノ墓」(相変わらず主人公の技名とは到底思えない)。どうもこの技は初期型でないと使えないみたいですね。
この先はもうずっと銃器型なのかと思っていたので一安心。だって戻せなかったら不便じゃないですか。戦闘に制限時間がつくし
手が銃じゃあドアのノブも回せないじゃないですか。
英国紳士にとって致命的じゃないですか(マイ英国紳士イメージ＝ドアを開けて女性を先に通す人) (あくまでもさりげなくネ！) (あの手でドアを開けられた時点でさりげなくないですかそうですか)。
そんな感じで協調して戦った二人ですが、アクマ三体の連携の前に敢え無く敗北。
捕らえられてキャメ嬢のもとに連れて行かれてしまいます。キャメロット嬢は捕まえたリナリーを着飾らせてご満悦です。人間とは思わなかったなあ(さすがに普通の人間ってことはないでしょうが)。意外にも学校に通っているらしいですが
この子の学校絶対女子校だと思います。
賭けてもいい。コムイさんのうさぎのコップを賭けてもいい(自分の物賭けろよ)。
意識が無い(と思われる)リナリーを見たときのアレンの反応が今週の個人的ベストです。
杭を打たれたミランダさんに対する態度とぜんぜん違う(笑)。
表情も緊迫感もフキダシの大きさもフォントサイズも違う。
おおむね14ピクセルと40ピクセルくらい違う。
とりあえずアレンはミランダさんに正直すぎてゴメンナサイと泣いて詫びて下さい(笑)。
■BLEACH
うわあジジイかっこいい(←褒めているとは思えない物言い)。七緒ちゃんを庇う京楽さんも良いんですがそれ以上にジジイが。
なんですかこの人。身体中傷だらけですよ。
むしろ身体中男の勲章でいっぱいですよ(ジャンプ的に)。
たとえば石田雨竜とかだったらみみっちくそんな傷のひとつひとつがついた状況を覚えていたりするのですが、ジジイはそんなこともちろんないわけですよ いい加減耄碌してますから
漢の中の漢ですから(←勲章の数で決定)。
■ワンピース
あの、ドアドアの実の能力って誰かに押してもらわないと使えないんですか。それともこのクマの仮面の人はロビンちゃんにひそかにホの字(死語)で、彼女に触れてもらいたいがために人に押してもらわなきゃいけないようなフリをしたのですか。触れられた肩は当分洗わないのですか。
どっちにしたって涙なしでは語れない(私が)。
■アイシールド21
笑顔で「イラッシャイマセ～」とか言っちゃってるヨーイチくんがおそろしいです。シリアスな時よりおそろしい感じなのは何故でしょう、さからうと魔界に連れて行かれそうだからでしょうか(笑)。
ポセイドンのメンバーにはどうにもいい感情を持てずにいたのですが、今回筧と水町の案外気のいい描写が入って俄然試合が楽しみになって参りました。でも筧についてはもう少し彼だけの特徴というのが欲しいところ。なんか今までの描写だけだと佐々木コータローと進清十郎を足して２で割って茶こしで沈殿物を漉しちゃいました感が。ちょっと薄味というか。うすしおというか。
私のりしおくらいが好みなんです(知らないよ)。
■銀魂
みだらな人妻に総て持っていかれました(あーあー)。
あと神楽ちゃんの問題発言「こいつ絶対私のこと好きアルヨ ウゼー」。やっぱそうなんですか。公認なんですか。総悟は好きな子をついついいじめちゃう小学生なんですか。
将来まかりまちがって結婚でもしたら(まかりまちがってってどういう意味だ)、銀さんが舅で新八が小姑ですか。わあすっごいエキサイティングな家庭。
毎日がスリルとサスペンス。
むしろ毎日が命の綱渡り。
■デスノート
月＆夜神パパンにステレオ状態で反対意見を述べられるＬが気の毒(笑)。
ライトさまとパパンは色んな意味ですばらしく親子ですね。正義感とロック魂を併せ持つ男たち(しかしライトさまの正義感は一部欠損している) (そのため彼に正義ぶったことを言われると背中の真ん中あたりがむず痒いですどうしてくれるの)。
紙村さんの奈南川に対する目つきが気になりますが、松田が「尾々井はキラっぽくない」というと尾々井のような気がしてくるから不思議です(理由省略)。
