週刊少年ジャンプ第48号
■D.Gray-man
42.5% ←今週のアレンさんのカボチャ率。
嗚呼ジャンプの主人公がハロウィンとはいえこんなにカボチャでいいんだろうか。
アレンの養父のマナ氏が旅芸人だったので、小さい頃に色々芸を覚えたそうです。アレン曰く
「エクソシストになってそれが活かせるとは思いませんでしたけど」
ああそりゃエクソシストが任務でカボチャをかぶって玉乗りをするなんてお釈迦様でもご存知ないよ。
今頃神田さんはスウェーデンあたりでナスになってるんじゃないかと心配です。当然ナスの下には割り箸の足が4本ついているのですよ。
仏壇に飾っておくと死者の霊がかえってくるのですよ(行事違います)。
帰ったところを界蟲・一幻で一網打尽♥(そんなの魂の救済者じゃない)
にしても 旅芸人だったのですかマナ。英国紳士じゃなかったのですかマナ。むしろ芸人と英国紳士を併発してたのですかマナ(←病気みたいに言うな)。
だとしたら血の繋がりはなくともアレンは間違いなく貴方の子ですね(←感涙に頬を濡らしながら) (ていうか何が言いたい)。
そんなアレンさんは冒頭から新芸「時計人間」を披露しています。リナリーとミランダさんをビックリさせてご満悦ですお前イノセンスで遊んでる場合か(笑)。今現在、時計はミランダさんしか触れない状態で、ほかの人が触ってもすり抜けてしまうそうです。動かない状態の時は時計屋の主人とかが普通に触っていたから、「ミランダさんが動かしてから」か、「奇怪が起こり始めてから」のことなんでしょうね(後者の方が自然かな)。
時計を壊されるかもしれないと考えたミランダさんが出刃包丁を持ち出したのが似合いすぎです(お国柄には合わないはずなのに)。今にも井戸端で割れた皿とか数え出さんばかり。今週もステキです(ステキ定義まちがってますか)。
三日後、カボチャの仕事の休憩時間に、お互いの身の上話をするアレンとリナリー。
「じゃあ色んな国で生活してたんだ いいなあ」
「兄弟かあ…いいなあ」
と、互いの相当に凄まじい過去をうらやみ合う二人。キミタチは愛少女ポリアンナ(@ハウス名作劇場)ですか。よかった探しですか。ほほえましい。もっとやれ(え)。
リナリーの回想の中に出てくる4人の偉そうな人は制服からすると科学班の人たちかしら。昔の教団がこういう雰囲気だったなら、クロス師匠が飛び出したのも納得です。
つかコムイさんがやけにかっこよくてドキドキしました。リナリーにも(蹴られつつも)好かれているみたいで良かったねコムイ兄さん!
アレンとリナリーがストロベリってる(ように見える)ところにキャメロット嬢が登場。ちっさいなこの子! アレンの肘の辺りに肩があるよ…! アレンの左目で判別できないということは、彼女はやはりアクマとは別種の何かなのですかね。
イキイキと案内するアレンが何ともいえません(笑)。お前そんなにカボチャとして働くのが好きか。だから休憩時間すらカボチャかぶりっぱなしなのか。むしろカボチャを愛してるのか。
神田さんがモヤシじゃなくてカボチャと渾名したらうっかりときめいたりしたわけなのか(ときめきません)。
そんなカボチャ好きのアレンさまですが、スリに売り上げを盗られたミランダさんを一言も責めず、「大丈夫 捕まえてきます」とか言って今週も紳士っぷりを如何なく発揮です。
ていうかなにこの漢前。なにこの推定15歳(おちつけ)。
また「役立たず」呼ばわりされて完全に絶望してしまったミランダさんの前にキャメロット嬢が現れる場面が、不気味ですばらしいです。スリ=アクマのミスリードもいい感じです。
あああミランダさん死んでしまったのですかー…?!
■ラスト場面のあの血は実は先週のアクマのもの
■あるいは赤いペンキ(見えない部分に「ペンキぬりたて」と張り紙してある)
■ミランダさんが血塗れだったのは、突然現れたキャメ嬢にビックリして後ろにひっくり返り、
■偶然そこにあったギザギザの石ころに頭をぶっつけたため
↑ポジティブ予想。
「好き」「大好き」「愛してる」のみで花占いくらいのポジティブ予想。
■BLEACH
大口叩きっぷりは似たようなものなのに、夜一さんに比べて砕蜂がすごいヘタレに見えるのは何故なのか教えてお月様。「貴様の時代は既に終わったのだ」などというキングオブへたれ台詞を吐かれてしまったせいなのお月様。これに匹敵するへたれ台詞は
■もう昔のオレとは違うんだよ
■●●(←名前)、しばらく見ない間にお前もずいぶん弱くなったもんだな
■今のオレのスピード(もしくはパワー)は全力の10%(パーセンテージは任意)程度だ
くらいのもの(結構あるじゃん)。最後の台詞は昔面白イレズミマユゲの人から、とってもよく似た言葉を聞いたような気がしますが気のせいということにしておきます。
■アイシールド21
賊学に肩入れしていたけど、やはりあっさりと負けてしまいました。もうちょっと引っ張ってくれても。でもマネージャーでは勝ったと思います(しつこいよ)。根性でも勝ったと思いたい(葉柱のみ)。ラストで一言もなく葉柱の言い分を聞いているヒル魔さんに男の友情を感じました。
■銀魂
土方さんに「まあまあ 遠慮せずに食べなさいよ」なんて
微妙におかあさんぽい口調で言われると、何か殺人的にヤバイ物でも入ってるんじゃないかと思ってしまいます。しかも土方スペシャルとか名前をつけて、あたかも自ら考案したアイデア料理であるかのごとき言いっぷりです。しかしこれではちくわの穴にマヨネーズを詰めたものをアイデア料理と称すようなものなのですアイデア料理に謝れ。
そんなわけで実際にはマヨネーズが入っているだけなわけですが、それでも違う意味で殺人的な気がします(コレステロール摂取量とかそっちの方向で)。特に銀さんはただでさえ糖尿なわけですから、これは「高血圧の上司のお茶に食塩を入れる」行為にほど近いと思われます。
ということで私の心の中で、土方さんの渾名は当分オフィスレディです。ちなみに血圧の低い上司の場合は雑巾をしぼった水を入れます(お前のOL認識は間違ってる)。
にしても銀魂で人死にが出るとは思わなかったので今回は不意を衝かれました。「魂が折れちまうんだよ」はカッコイイなあ。毎回クサすぎるくらいの台詞を吐いてるのに気障ったらしくないのは、たぶん銀さんのこのだらけた雰囲気のせいなんでしょうね。
その怠惰さがウリなんですね(それはパー子だ)。
■デスノート
扉の尾々井さんと紙村さんの目が四白眼で怖いんですけど。そして先週のミサミサ接待でノリノリだった鷹橋さんが結婚してて子供もいるのが、妙にリアルでいかんともしがたい感じ(苦笑)。
趣味については樹多さんの「眼鏡集め」が気になります。普段は「教育ママ眼鏡」(もしくは「スネ夫のママめがね」) (あるいは「ざます眼鏡」)をおかけになっている樹多さんですが、家にはおしゃれ用のステキめがねを大量にお持ちなわけですね。
■星型
■ハート型
■黄色とかピンクとか紫とかのステキ色めがね
■鼻メガネ
など、よりどりみどりなわけですね。日曜日は鏡の前で鼻メガネをかけて爆笑し、明日からの企業戦士としての戦いの日々に備えて自らの士気を盛り上げるというわけですね!
私なら確実に盛り下がること請け合
■武装錬金
パピヨンが雷門の前にいたら私もうっかり記念写真を撮ってしまいそうです。
そして辞書をくりぬいた中に決して誰にも見つからぬよう隠しておきそうです。桜花とパピヨンはコンビぶりが板についてきましたね。
…斗貴子さんはきっと「ウフン」は言ってくれないだろうと思うのです。なのでせめて「ウフン」という効果音を背負ってくれることを期待します(どんな効果音だよ)。