週刊少年ジャンプ第47号
■D.Gray-man
先々週の伏線がもう生かされて参りました、伯爵の家族のひとりが再登場です。
巻き戻しの街の結界を抜ける時に「皮」らしき部分が剥けてしまってますが グロくて最高ですね 、中身はアクマの骨組みとは違うのですね。伯爵の家族＝レベルアップしたアクマ、ではないようです。って、それどころじゃないよ
おおおおお女の子…?!
こ…っ、こんなトキメキは神田女性説以来ですどうしよう…！(問われても)。何その美脚。何そのふくらはぎ。何そのニーソックス(もういい)。
名前も判明、ロード・キャメロットちゃん。ロードの綴りは多分「lord」。意味は
■主人・支配者
■(封建時代の)領主・君主
■侯爵･伯爵･子爵･男爵 および 公爵/侯爵の子息･伯爵の長子に対する敬称
■(Lord の敬称を持つ)貴族・華族
■上院議員
■(古期英語で)パンを守るもの
最後の意味でないことだけは痛いくらいにわかります。ていうか上院議員でもないですかそうですか。支配者とか君主とかだと伯爵より偉そうなんで３番目か４番目かな。
伯爵の長子、というのが一番しっくり来ますが…長子となるとあの甘党マッチョやらオールバック泣きぼくろ(普通にイケメン泣きぼくろって言ってやれよ) (←泣きぼくろは外せないのか)やら前髪パッツンおねえさまより年上ということに。
ああでもそれはそれで良い(もう黙れ)。
その頃のアレンさまはレベル２×４と戦闘中。一体を瞬殺するも、残り三体が続けざまに必殺技を披露して軽くピンチに。ああアレンさま、必殺技が『十字架ノ墓』しかないばっかりに(関係ない)。しかしレベル２たちはアレンの殺し方について仲間割れ。あろうことかジャンケンで決めようとします。
レベル２×３があいこでポンしてる隙に
対アクマ武器で撃ちまくるアレン。
ジャンケンの隙に攻撃するなんて卑怯、とアクマにさえののしられますが
「そんなもん待つワケないでしょ」
「スキあらば撃つ！」
普段は英国紳士なアレンですが、敵に対しては魔王様です。オレが法律です。ジャンプの主人公が常に敵が準備万端整うのを待つと思ったら大間違いだぜ感満載です。
ていうか敵が隙だらけだったら普通攻撃するよね。普通のことが鬼畜くさく見えるのはきっとジャンプマジックのせいですねおのれジャンプマジック。
所変わってミランダさんの家。ミランダさんはアクマ大量発生にすっかりパニック状態です。でもテーブルの上に乗ってセクシーポーズをとっている辺り、案外余裕なのかもしれません何その美脚(もういいっつってんだろ)。
そして「落ち着いてミランダ」と言いつつ彼女のスカートをひっ掴むリナリー。先週のアレンの病が伝染ったかのようです(病名：スカートの裾つかんじゃう病)。
ミランダさんは相変わらずリナリーもビビる素敵リアクションでジャンプ読者(おもに私)を魅了です。イノセンスは時計、もしくはその鍵みたいです。ミランダさんしか動かせない…ということは彼女は適合者なのですね！ わー仲間になってくれないかな！(←期待に満ちたまなざしで)
アレンとリナリーは今週もほほえましく仲良しですね。「ちょっと体大きくなったねェ」とリナリーに言われて「ホント?!」と素で喜んでる風味のアレンが可愛いです。
個人的にはその横のティムキャンピーの方がよほど体大きくなってるように見えますけどね。↑遠くから見た時にアレンが縮んだような印象を他人に与えるのではないかと心配です(比率の問題で)。
■デスノート
誰もが予想していなかった松田さんの大活躍(余計な世話)。意外な機転と度胸(飛び降り)でピンチ脱出…うーん、もう少しピンチ継続でも良かったかも…？ なんか松田ごときに言いくるめられるようじゃ第３のキラもたかが知れてるぜ感が(私松田さんを愛してますよ←二度目)。
ヨツバの火口さんという方は、二言目には「殺すしかない」を連呼してひどく物騒な方だと思いました。さすがおでこがスーパーサイヤ人なだけありますね(関係ない)。
あとウェディが気になります。ライトさまに勝るとも劣らぬその大根役者ぶりが。
OH！NO！とか言ってさえいれば動揺を表せると思ったら大間違いです。
OH！YEAH！って言ってればB'zを完璧に歌いこなせると思い込むくらいの大間違いです。
■ワンピース
方向感覚の良し悪しと頭の良し悪しは比例しないんだぜと言わんばかりに状況を冷静に分析しちゃってるゾロにびっくり。ナミが一生懸命ロビンをかばっていたのが良かったです。ナミは部屋も一緒だったみたいだし思い入れがあるんでしょうね。
ウソップは独りになってからの方がなんだかカッコイイです。メリー号、沈まなければいいとは思うけどアクア・ラグナで沈むんだろうな…。
■BLEACH
ステキヒゲ一番隊副隊長の瀬バスちゃん(自動変換)、いやセバスチャン(仮名。ピエールもしくはフランソワでも個人的には一向にかまわないんだ)は一護に瞬殺されてしまいましたが、山じいは強いみたいです。元柳斎なんてご大層な名前の人が弱いなんてこと、あってはならないですものね。
副隊長はフランソワーズだったから負けたんですよね(違)。
■アイシールド21
１週で３回戦突破。心理戦での勝利。ものすごく楽しそうなヒル魔さんが良いですね。
「なんか勝手に騙されてやがんな」はちょっと笑った。
来週はいよいよ巨深ポセイドンと賊学カメレオンズの対戦のようです。巨深はあんまり愉快なチームじゃないので、どうしても賊学を応援してしまいそう。
マネージャーの質で賊学勝利とかはだめですか。
■銀魂
「女どもがみにくい表情でつかみ合ってるトコなんて爆笑モンでさァ」
サディスティック星の王子健在。相手が男であれ女であれ容赦なくサディスティック。さすが伊達に星の王子様じゃありませんね(←明らかに引用部分を間違えた例)。
神楽ちゃんが珍しく(自らを棚に上げた)正論で対抗していますが、今回の神楽は白血球。星の王子様には敵わないのです。あっさりスルーです。白血球らしい小さな扱いです。しかし星の王子様の星も数歩歩いたら一周できちゃうレベルなので、目糞鼻糞を笑う感も無きにしもあらずです。いや目糞鼻糞は言いすぎかな。
目糞がミトコンドリアを笑うレベルで(なお悪いよ)。
■武装錬金
カズキはやっぱりいい子だとか剛太が好青年だとか斗貴子さんは相変わらず口が悪くてステキだとかそんな感想を総て吹き飛ばすパピヨンは毎回色々反則だと思う。
