週刊少年ジャンプ第30号
■D.Gray-man
ロードちゃん、謎の哄笑を残して消滅。
現実世界のロードちゃんは本体ではないようだし、出口の扉も残っていたしで死んではいないと思うのですが、さすがにこの黒焦げ+粉々になった身体は滅んでしまいましたよ ね。
次に登場するとき身体だけ別物になってたりしないか心配です。
いきなりそんなことになったら私の繊細な心が大打撃を受けてしまうかもしれないので、
考えうる最悪の事態を想定して衝撃に備えてもいいでしょうか。
<考えうる最悪の再登場>
■順当に実年齢通りの外見で現れる
■ロードちゃんはああ見えて数百歳なのでイェーガー元帥みたいなことに(略)
■奇を衒って身長2メートルのオッサンになる
■もちろん口調は変わりませんよ
■笑い方は「キャハハ」固定ですよ
■まさに肉体が武器ですよ(←精神攻撃系)
■開き直って人間以外の何かになる
■といっても妖精・精霊などのステキ人外はDグレには存在しないので
■イエティとかネッシーとかになる(それは存在するのか)
■黒焦げのまま再登場
↑つかロードちゃんの凄惨な散りっぷりを目の当たりにしながらなお「彼女の作った出口がどうなったか」に頭を巡らせられる冷静さを持ったリナ嬢が、アレンさまに対してのみ
冷静さのかけらもない評価を下している気がするのは何故ですか。
あと黒さ大爆発のアレンさまを何度も目撃しているにもかかわらず「光のよう」とか思っちゃうラビに至っては客観性をあの冬の日の東シナ海に捨ててきたとしか
まあ今週のようなフェミニズム全開っぷりを常に見せられていれば無理からぬことかもしれませんが。ていうか何ナチュラルに涙ぬぐってあげちゃってんですか。
その沈み行く船から妻を送り出す夫みたいな態度は何ですか。
今週のアレンさまには謹んで『ひとりタイタニック』の称号を贈りたいと思います。
もしくはチャオジーさんの言う通り悪魔の称号を。
リナリーの心をかき乱す悪魔の(←冷静さのかけらもない)。
そんな感じでリナリー(とラビ)の心はがっちり掴んだものの、「ティキとレロを助けに戻る」発言でチャオジーさんの怒りに火をつけてしまったアレンさま。チャオジーさんからすればAKUMAとそれを束ねる伯爵やノアは、家族ばかりか主人や仲間まで殺した憎んでも憎みきれない相手ですからこの反応は仕方ありませんが
それにしても敵からも味方からも悪魔呼ばわりされる主人公ってどうなんですか
キラ様だって味方からは言われてなかったYO!
つか扉絵のどう見ても悪魔なおそろしいピエロが微妙にアレンさまチックなんですが、星野先生のアレンさまのイメージって今こんなんなんですか。いやそんな馬鹿な。
星野先生の中ではアレンさまはピュアピュア主人公のハズですもの(9巻カバー裏参照)。
百歩譲ってもやや老成したピュアピュア主人公のハズですもの
(それはピュアピュアなのか) (ていうか15歳にして老成って)。
「ティキから見たアレンさま像」だったらこんな感じかもしれませんが、ああ
そりゃ背中からへんな触手出してでも倒さなきゃと思いますよね!
続きは後日!