週刊少年ジャンプ第29号
■D.Gray-man
↑あろうことか自分でも放火理由がわかってなかったラビ。
ていうか「気づいたら火つけてた」ってお前
なんという危険思想だ。
先週ロードちゃんの悪夢にひとりで打ち克ったことに感激したそばからこの体たらく。
こんなザマではそのうち
■ついカッとなって自分に火をつけたり
■頭の中から命令する悪魔の声を聞いて自分に火をつけたり
■飢えた狼に食べさせてあげるために自分に火をつけたり
■箸がころんでも自分に火をつけたり
するようになるんじゃないかと心配です(なんで3番目だけ美談チックなの)。
そんなセンシティヴ放火魔を助けるため、自らも火判の炎の中に飛び込むアレンさま。表情が鬼気迫りすぎてもはや主人公の顔じゃありませんアレンさま。
神ノ道化@刀剣型を呼び寄せて受け止めた辺りなんかどちらかというと
怒り心頭に発した悪の帝王チックです。
決め台詞はもちろん「この私を怒らせたな」です(←勝手に)。
さて、アレンさまの必死の叫びが届き、ついにラビはロードちゃんの夢世界から脱出!
49番目の「ラビ」が消え、48番目までの「オレ」とひとつになったご様子。つまり夢世界に囚われていたのは実は「昔のラビ」の方だったってこと?
目撃者とばかり思ってた家政婦が実は犯人だったってこと?(多分)
ともあれひとつになって子供になって脱出したラビ。
勝利したと見せかけて脱出後とんでもない不幸に見舞われるんじゃないかと構えていたのですが(←Dグレですから)、どうやら普通に助かったみたいです。生還おめでとうラビ。
もうさよならなんて哀しいこと言うなラビ。
ちなみに構えて想定したとんでもない不幸の例↓
その1■アレンさまとラビがいっしょに蒸し焼きになる
ホイル焼きでも可(ポン酢風味)。実際かなり危うかったと思います。
いいダシ出るあたりまでは行っちゃってたと思います。
あ ポン酢風味なのは野郎2人がこんな蒸し蒸しスポットにいかにも蒸れそうな服装ですしづめになってイイ汗かいた当然の帰結というか(それ以上言うな)
その2■ラビが子供がえり
夢世界を脱出したのは子供の姿のラビでした。
というわけで帰還したラビの中身も子供になっちゃうんです。見た目18歳で中身7~8歳(推定)。コナンくんの逆バージョンです。痛々しい(本当にな)。
子供なのでちょっと可愛い口調です。
子供なので悲しい時は泣いて抗議します。
子供のくせにたまにむずかしい言葉を使います。
…あれ 今とあんまし変わんなくね?(哀しいこと言うな)。
その3■リナリーの愛の鉄拳で頭部粉砕
実際 これアップで見たら脳漿ブチ撒けアレンさまみたいなことになってんじゃないかな。
来週はラビから飛び出した左目(←角度的に)に手足が生えて、
「お前の50番目の名前は鬼太郎じゃ!」とか言い出します。
続きは後日!