其之二百二十一「偽りの勝利」

四月二十八日、富士吉田市の『壬生地下迷宮』にて行われた四方堂(壬生プロ) VS 鬼眼の狂(無所属)の試合に於いて、四方堂プロの八百長疑惑が持ち上がった。疑惑を提唱したのは当の試合相手である鬼眼の狂で、「四方堂は手加減してわざと負けた」と述べ、神聖な試合を汚されたことに対して大変憤っているという。
なお、この件に関して四方堂女史のコメントは未だ発表されていない。試合の一部始終を目撃したS氏は、そういった行為があったかどうかは定かではない、とコメントするに留め、明言を避けた。五月十二日に行われる予定の四方堂女史の記者会見に、注目が集まりそうだ。
[狂同通信]

普通に感想を述べると「狂様ステキー」で終わってしまいそうなのでニュース風味に(阿呆)。

天狼に食われたりしないのはわかってましたが、力技でねじ伏せるとまでは予想してなかった(笑)。天狼の力は借りずに己の力のみで戦い続けるわけですね。カッコイイ。その方が狂さまらしいので貫いて欲しいです。サスケや紅虎はいずれ武器と会話したりするようになるんですかねえ(紅虎は大いにありそうですネ!)。

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