事実だけど。

週刊少年ジャンプ第10号

表紙(いちご100%)
ジャンプは朝っぱらから最寄駅のKIOSKで買うのです。
今日もいつものようにジャンプを売人に差し出したところ、いつにない事を言われました。
売人「このままでよろしいですか?」(超笑顔で)
なぜ今日に限って問うのですか?

ああ憎い。よろしくありませんと答えられなかった己の震える子犬の心臓が憎い。

D.Gray-man
↑この後「あんな若い娘があなたなんか本気で相手にするわけないでしょ」 「いい年してバカじゃないの」などと続きます(続けるな)。

そして「年甲斐もなく…か…(←ふと自嘲的な笑みをもらしながら)。自分でもわかっているさ…だが私はエリアーデを…」とか返されて離別必至。ああそんなんじゃダメだしっかりしてアレンさま(お前がしっかりしろ)。

そんなわけでどうやら仲間っぽいアレイスター様。今週もステキ不幸っぷりを遺憾なく発揮です。冒頭から祖父の肖像画に話しかけて友達いないっぷりをアピール
あまつさえ「もう誰も私と友達になってくれはしないでしょう」などと涙する徹底ぶり。でもミランダさんが時計に話しかけている様をすでに見ている身としては二番煎じ感が否めないのです。そんなかわいこぶったってだめなんです。なんかもう「友達」とかいう物言いからして可愛いなんて全然思わないんです。

ええいこの番茶も出花め!!(←それ褒め言葉です)。

さて先週食人花の大爆発に巻き込まれたアレンさまとラビは、命からがら脱出。相変わらず息ピッタリすぎです。この人たち仲間というよりもはや生き別れの兄弟っぽい(笑)。実はラビはアレンのお兄さんでやっぱり親に捨てられたんですよ。

髪の毛の一部が不自然に丸まってたから(そんな理由?)。

ラビの生まれた国ではうずまき模様が不吉とされていて、呪いの子と忌み嫌われて捨てられたんです。なぜならうずまき模様は人を魅惑して視線を奥へ奥へと引き寄せるからです(魅惑なんだそれ)。うずまきナルトが木の葉の里で嫌われたのもたぶんそんな理由(違)。

粗末な墓を発見したアレンは、ラビと共に墓地へと下りていきます。そしてこれが連れ去られた村人の墓ではないかと推定するアレン。さらには墓の上の地面にアクマの五芒星を発見するアレン。ってちょっと待て

ラビ役に立ってねえ…!

あ、でもなかよく協力して墓をあばきましたね(やな言い方すんな)。友情の名の下に棺桶を掘り出しましたね(そんなの友情じゃない)。棺桶が出てきて

「出たぞ」「そうですね」
「「………」」

の場面が可愛いです。お互い相手が「開けるぞ」と言い出すのを待ってる感が。しかしどちらもそれを言い出さず結局ジャンケンに。
それも顔に青筋立てるような本気ジャンケン。双方共にもはやビビリっぷりを隠そうともしない心意気(ある意味漢らしい)。

結果はラビの勝ち。腕にも青筋を立てたことが勝敗の決め手でした。アレンが負けたのは監督の采配ミスです(←誰)。

殺された村人が全員アクマだったことが判明したところで、当のアレイスター様が登場。ラビがぶっ飛ばされてしまいます。ちょっと勘弁してくださいよ先々週からやられっぱなしじゃないですか!(銀魂風)

唯一勝ったのがアレンとのジャンケ(略)。

頑張れラビ。ムードメーカーとしては一級品だから戦闘も頑張れ。
ところで墓地で「ナンマイダブ」言ってたのは神田に習ったのですか。以前神田がうっかり戦場で念仏唱えちゃったりしたのを聞いたから知ってるのですか。
ブホッ(←吹き出すな)。

というか神田さんの場合、いざ死者を弔うとなれば生易しい祈りを捧げるどころでなく
朗々と般若心経とかを詠唱しちゃいそうで怖いんですが。
祈りでは飽き足らず死者の国に強制連行
むしろ生者すら異界送りの勢い

ああまさにいざ鎌倉(意味は各自検知してください) (第六感で)。

ワンピース
トムさんの愛くるしさと美人秘書に目がくぎづけです。
今のココロさんは単なる「ココロばーさん」ですが、それならば『美人秘書』の肩書きは一体いつ失われてしまったのか気になります。

海列車完成時(秘書から車掌さんになったから)
トムズワーカーズがなくなった時(秘書の仕事がなくなったから)
町の人々に向かって尖った歯を見せて笑った時(理由省略)
サメを思わせる鋭利な歯をむき出しにしつつトムさんにツッコミを入れた時
人というにはあまりに鋭いその歯並びを、見せ付けるかのように
笑いながらフランキーに包帯を巻いた時

ああ肩書きなんて所詮名刺の右上に印刷する以上の意味はないと言いたいのかいハニー。

BLEACH
白哉兄様の頭のちくわが! 兄様の命よりも大切なちくわが破壊されて
なんの特徴があるでもないただの美形に!!

ちくわが破壊された衝撃のあまり、なんだか一護に対して微妙に友好的になる兄様。無理もないことです。だって今まではどんな時もひとりじゃなかったんですもの。病める時も健やかなる時も、むしろおはようからおやすみまで暮らしを見つめるちくわと共にあったんですもの。

今兄様は、齢232歳(推定)にして初めて真の孤独を知ったのです。ゆえにはじめてのおつかいレベルに不安でいっぱいなんです。敵である一護とも思わず馴れ合っちゃうんです。
あげくの果てにはわざわざ1000本もの剣にバラした卍解を、またひとつところに集めだしちゃう始末。でも仕方ないのです。孤独を知った兄様にはバラバラの状態はあまりに寂しすぎるんだもの。

うさぎは寂しいと死んじゃうんだもの

デスノート
ミサはライトさまの「一生 愛すを本気にとっちゃって可愛いですね(は書いてない)。こんな文章をおそらくはあの黒い笑顔でさらさらと淀みなく書いていたのだと思うと、おかしさのあまり横隔膜が痙攣しそうですライトさま最高。

きっと芸人でもやっていけます。当然ピンでブラックユーモア系。
オチは常に黒い笑顔
あまりの黒さに場内は爆笑と失神の渦ですよ。
半分の客が失神します。次の芸人いい迷惑

リューク(ツッコミ担当)と組んでくれてもいいんですけどね。
半分の客が失神します。入場した時点で(全滅じゃん)。

アイシールド21
そして一年後ってそういうことか。
どんどん水町が気の毒になってきます。ラストのえもいわれぬ表情がいいですね。

アイシールドの1対1での敗北はヒル魔さんが作戦でカバー。まもり姉ちゃんのジェスチャーが可愛いんですが乳が気になってしかたありませ(黙れ)。胸がCカップ以上(推定)の人はそういうことしちゃダメ。

「伝わるわけねーだろ」と言いつつしっかり伝わってるヒル魔さん。それは以心伝心ですか。むしろ愛の力ですか(黙れっつってんだろ)。それとも実はテレパシストなのですか(あのみみで受信するの) (主に敵の人には言えないひみつとかを) (ジャンプにはとても載せられないひみつとかを←やめろ)。

銀魂
どう見てもかたつむりっていうか
かたつむり以上の何かっていうか。

これ本当に地球の生命体なんですか。明らかに大きさおかしいじゃないですか。仮に地球上の生命体だとしても、生息地域はアマゾン河流域ですって顔に書いてあるじゃないですか。
いえ顔はここからは見えないんですけど、多分中にみっしりつまってるんです。殻の口から中を覗くと、小さいオッサン2名がつまっていることうけあいなんです。銀さんの言う通り、こんなモン食ったら大恥くらいじゃすまないんです。むしろ恥かいたなんて言っていられるうちが花だったよなあというか

死んで花実が咲くものかっていうか(死ぬんかい)。

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