12号連動。

週刊少年ジャンプ第13号

D.Gray-man
↑まっぷたつに割れたクロちゃんのあまりのステキさに動悸がおさまりません
ひとつくれませんか(誰に言ってるの)。

もらえたら部屋の隅にYahoo!モデムと並べて置いて、この今にも血しぶき飛び散りそうな切断面をハラハラしながら眺めますヨ。
「がんばって表面張力!」とか思いながら。ああときめく。

『ある日突然リュークがルームメイトになる』くらいときめく。
個人的にデスノートのあの設定は『さえない主人公がある日突然美人ばかりの女子寮の管理人になる』レベルのドキドキ設定だと思うんですがどうですか(問われても)。
うっかり夜中に目覚めてルームメイトと目が合ったら大変ですよ。
ときめきのあまり40秒後に心臓麻痺ですよ

すいません今かるく現実逃避しました

クロちゃんどうなってしまったのですか。もしや神田に続いてまたも生死不明展開ですか。
いや「バトル漫画で生死不明」なんてジャンプでは日常茶飯事なんですが、Dグレの場合は怖いんですよ。いつ誰が死ぬかわからなくて怖い、というより

物語が佳境に差し掛かる頃にはたくさん人が死ぬと予想されるが
その佳境ポイントがどこなのかわからない

ところが怖いんですよ。
普通は物語がクライマックスに向かうにつれて徐々に緊張感が増していくものですが、Dグレってずっと緊張感MAXなんですもの。4巻のはじめあたりからすでに最終戦争突入感全開なんですもの。

個人的にはまだ「物語全体の半分超えたあたり」な気がしていますが
(↑日本編の後、最終的に教団本部での戦闘になると予想しているため)、
実はもうとっくに佳境で次々死に始めてるところなんじゃね?
とも思えておそろしいんですよ。

「私はちょっと休んだらすぐ行くである…」

はホントに来そうな感じもするし、そう思いながら死んでしまったような感じもするし
あ 今自分で言ってて泣けてきた

つか休んでる場合じゃないYO!
お前はアレか。ゴール目前で昼寝する白ウサギか!!
星野式ウサギとカメのオチは「やだ ちょっと寝てたら競争に負けちゃったなんて甘いもんじゃないんだぜ。

雪山でもないのに眠ったら死ぬんだぜ!!

もしも死んでしまっていたら先週と今週のクロちゃんと仲間たちとの美しい思い出を眺めながら三日間くらい枕を濡らそうと思います。クロちゃんから見た皆は
実際以上にやさしげでそれが余計に切ないですよ。

いや彼は実際やさしくされてたわけですが、その上さらに
「世界ってすばらしい」フィルターがかかってるような感じ。
「皆→クロちゃん」への優しさだけでなく「クロちゃん→皆」への想いも透けて見える感じ。
ミランダさんから見た皆もきっとこんな感じ。

ラビから見たアレンさまは少しちがうかもしれない

きっと彼ら視点によるアレンさまにはツノが生えたりしないし
リナリーは永遠のツインテールだしアニメDVD3巻のカバーみたいな
アメリカンギャル的半ケツ晒し
をかましたりもしないにちがいありません。

ていうか僕らのリナリーはケツを晒したりなどしない(←アニメスタッフに向かって)。

続きは後日!

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