週刊少年ジャンプ第41号
■D.Gray-man
■ララが戦闘員として仲間にならないかしらとか。
■ジャンプ的にある程度キャラの立った人はそうそう死なないだろうとか。
■死ぬにしても何か色々(もういいよと思うくらい)語ってからなんじゃないのとか。
■しかも 実は生きてました とかいうオチじゃないのとか。
そんなジャンプ展開に慣れた読者をあざ笑うかの如く
星野節大爆発。
苛酷。苛酷です。ああでもそれは今のジャンプに私が個人的に足りないと思っているものです。大好き(←聞いてません)。
えー、 案の定ララの心臓を取ったりはできないアレンさん。
「ごめん 僕は取りたくない」
ごめん の部分が重いです。神田の言うことも間違ってないのはわかってるんですよね。アレンは平時の理屈に則って、神田の場合は戦時の理屈に則って動いているのでどっちか一方だけが正しいわけでも間違ってるわけでもないのですね。神田さんも心臓取りたくて取るわけじゃないとは思うんですけどね(取りたくて取ってたら変態です)。
「犠牲があるから救いがあんだよ 新人」
「犠牲ばかりで勝つ戦争なんて 虚しいだけですよ」
あれモヤシ呼びやめたんですか神田さん しかし意地でも名前では呼んでくれないのですね神田さん 痛いところを突かれてしまったらしい神田さん、重傷なのに我を忘れてアレンにグーパンチです。そして貧血起こしてトマに心配されるありさま。大丈夫か(ライバルとして)。アレンが(たぶん)気を使って枕にしてあげた団服を思いっきり投げ返してみたり、神田さん(可能な範囲で)大暴れです。
助けられたことに対する礼なぞあるはずもなく(ここまで微塵もないといっそ快いくらい)。アレンさまも紳士ですから、仲間を助ける、という人として当然の行動に対して感謝を求めたりするわけもなく。歯がゆいですよコノヤロー。トマにしか感謝されないアレンさまの紳士的行動を何かにまとめたいくらいですよ(←すごく不憫な言い方)。
■女性とは戦わない
■怪我人に手は出さない
■手袋を投げつけられたら決闘(ちょっと)
なので神田さんの投げつけたのが服じゃなくて手袋だったら決闘になったと思います(ならねえよ)。でも服だったので口論です(違)。
アレンさんはとてもきれいな心をお持ちだと思うのですが、自分ではそう思ってない所がステキだと思います。神田さんもネ (非情ぶってますが) (この人を見ていると土方さんを思い出します) (大河ドラマの方の)。
さて、ララとグゾルを守りきれなかったアレンさまは、とうとう本気でキレてしまいます。
仏の顔も三度とはまさにこのこと。
申し訳ございませんアレン様 (平伏) (なんで謝ってんの)
ていうか怖いよ人相変わってるよ神田も泣いて詫びるよ(詫びてません) (むしろ詫びろ)。
[次回予想]
■アレンの腕から砲弾が炸裂してマテールの地がペンペン草一本生えない荒野に。
■今週の標語:過ぎたるは及ばざるがごとし
■今度は上半身を吹っ飛ばされるアクマ。しかし息子のことが気がかりで、目玉だけが死体
■から分離して生きるようになる。声は1オクターヴ高い。
■ていうかセンターカラーおめでとうございます。
■デスノート
連載開始以来初の単独巻頭カラー。心待ちにしてました(だって可哀相じゃないか…!)。
カラー相変わらず美しいです。チラリズム信奉者としてはライトさまの脱ぎっぷりなどよりミサの腹チラに注目したいところです(←変態。ある意味Lにも負けない)。
Lといえば変態疑惑がますます色濃くなりましたね。たぶん限りなく黒に近いグレーですよ(松田風)。
ライトさまは未だキラキラ青春野郎です。「人道に反する」という台詞を貴方が言うなどとは思いもよらない。みそこなったわ!(普通見直すところなのにな!)。
■ワンピース
ロビンちゃんはロビンちゃんで大変なことになってる模様。訳アリっぽいですがルフィがまた何か決断を迫られたりするのですかね。一遍に二人抜けとかはご勘弁ですヨ…。
■BLEACH
十一番隊の仲良しっぷりが余すところなく披露された回。剣八さんは脳内で隊員と会話できるほどの隊員ラブなのですね。脳内ツッコミ「死ね」はツボ来ました。今回弓親さんもオイシイ役ですね。十一番隊は面白すぎなのでつい応援してしまいます。九番隊副隊長がヴィジュアルロック系の色男でも私は弓親の味方ですよ。
精々がんばれよ素敵マツゲ(ほんとうに味方なのか)。
■アイシールド21
さくらばと高見さんもがんばってますが、進さんは何かこう、
もう人間じゃなくなってる気がします。セナとか真ん中からポキッと折られるんじゃないの。ラストシーンとかターゲットロックオンしちゃった瞳ですよ。指鳴らしたりして今から折る気まんまんですよ。明らかに数メートル離れてるのに音が聞こえるくらいのすごい鳴らしっぷりですよ(違)。
■銀魂
うまい棒やらチョコ棒(?)やらタカチンやらよりも余程気になるのが長谷川さんの行く末です。大丈夫なのこの人。幕府の重鎮だった時代、
人事部にいなくてホントよかったよねこの人(酷)。