上弦の月を喰べる獅子
ようやく神田さんをピンでまともに描けました。よろこびのあまり髪をツヤツヤさせすぎた感がありますが気にしてはイヤンですよ。背景はうっかりまた月です 前回も月だったのに…!(いや神田さんたびたび月を背負っているから)。アレンも対抗して太陽を背負うといいと思います(それただの逆光です)。
タイトルは夢枕獏氏の小説から。神田さんは獅子かな、と。ほら我が子を千尋の谷に突き落としそうですから(待て)。むしろ我が子ならずとも突き落としますから。でも這い上がったらきっと面倒みてくれると思います。そしてなにげに一人はダメな人だと思います。ひとりにされると寂しさのあまり武器に名前をつけ てしまうほどですから(そのネタはもういいから)。