初夏の印象

2001年5月前期本部トップ絵でした。月刊わるものマニア6号が出るまでの暫定トップのはずだったのにしっかり中旬まで飾られてしまった屈辱的な絵(自爆)。暫定なのに無駄に力を入れてしまったと当時は思ってましたが今となってはむしろ正解。八樹が爽やかすぎてニセモノっぽいですけどネ!(自虐)。最初 はこの八樹さんの背中に羽根をつけようとかイカレたこと考えていたですが白くなりすぎるので割愛しました。割愛してよかった(笑)。このさわやかっぷりで背中に白い羽根とかあったらもう何だか八樹じゃないしネ! CG練習中だけに加減がわからずやたらつやつやになったキュウティクルでできた天使の輪だけでたくさんですな(もう十分八樹じゃないのでは)。
タイトルはまたまた萩原朔太郎の詩から。周りの緑は5月の新緑のつもりで描いたのですが、終わってみたら春というより初夏っぽかったので。八樹に初夏なんて似合いませんけどね(言うな)。どちらかというと真冬の玄界灘あたりの方が(ヤメロ)。そこで未練たらしく帰らぬ人を待つのですね←誰(着てはもらえぬセーターを寒さ堪えて編んでも可)。

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