花やかなる情緒

2001年4月前期本部トップ絵です。タイトルは萩原朔太郎の詩から。たいへんステキに暗い詩ですが(ダメじゃん)。去年の4月前期に続いての女の子(?)トップです~。佳澄ちゃんまでピンクにしたため去年よりもなんとなくハデです。ハデついでに南国風味にしてしまおうかと思ったのですが、資料も時間もなかったので結局その辺の店で見かけた春物の服をアレンジして使いました。でも佳澄ちゃんのアタマの花と御幸ちゃんのスカートに南国風味の名残が。ていうか女の子の服はちゃんと考えようよ自分(自爆)。男の服だったら電車の中でたまたま前の座席に座っていた人の服の模様とかを使ってしまってもエエねんけどな(良くない)。
御幸ちゃんの腕が予想以上に男物になってしまった困った絵でもあったり。言わなきゃバレないかなあと思って何げに黙っていたのですがしっかりバレました(そりゃ佳澄ちゃんと並べたらバレるだろう/爆)。なんか御幸の絵は可愛らしく描いてあればあるほどどこかで女らしさを裏切らなきゃイカンという自制がはたらくのです。胸はあるか無きか程度にしなくてはイカンという自制が。上腕二頭筋とか三角筋とかを意識して描かなくてはイカンという自制が。そんな自制はいらん(ハデに自爆)。

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