ハンペン。

週刊少年ジャンプ第46号

D.Gray-man
↑神田が好きなおでんの具はさっぱり系のハンペン・大根・こんぶあたりだと思います。
こんぶは具というよりむしろダシな気もしますがスルーの方向で。
アレンさまはきっとちくわとかガンモとかごぼう巻きとかイカ巻きとか、もっと具らしい具がお好みなので、そんなところでもぶつかり合いますよ。

おでんにロールキャベツはアリかナシか
で一昼夜議論しますよ。ちなみに彼らとおでん鍋を囲んだ場合、
ラビにはコンニャクしか残りませんから

↓参考までにほかのものを囲むとこんな感じです
普通の鍋を囲んだ場合 → 玉しらたき
一緒に中華料理 → 酢豚のパイン
一緒にバーベキュー → サラダ菜(取り皿に乗ってたやつ)
一緒に闇鍋 → 歯みがき粉

闇鍋はゾウリ@お約束と迷うところですが、
今週の扉絵の食べっぷりを目の当たりにしてはゾウリ程度、アレンさまがお召し上がりになってしまうに違いないと想定せざるを得ません(大きな世話)。

ていうか見えてる分だけで空いた食器が36個あるんですけど。
寄生型とはいえ、こんなにも大量のお食事を召していてはいずれ大変なことになってしまうのではないかと心配です。おもに横幅が

最終的にアレンさまは伯爵と一騎打ちすることになるかと思うんですが(ジャンプ的に)、その頃にはまさにライバルって感じになってんじゃないかと心配です(体型的に)。

心配といえば今回、
「己の力を防ぐほど…お前は負けていくんだ」
と言われている最初の場面の神田さんの髪が風でやたらとウネっていたので、一瞬
雷でコゲて縮れたのかと思ってドキドキしました。ああ そりゃあ

防げば防ぐほど負けていくさ!(別の意味で)

さて、アフロに近づくのも構わずスキンくんをぶった斬る神田ですが、雷の鎖で捕らえられてしまいます。これはエシの重力の鎖みたいなモノでしょうか。

「甘い奴はみーんな大好きだ……」
完全に優位に立ってご機嫌なスキンくん、神田に対して衝撃発言。
いや ちょっと その人にそんな大胆告白しちゃダメですから!
まともに「大好き」なんて言われるの生まれて初めてなんですから!(←推定)

彼の周りには
口では「苦手」とお茶にごしながら、その実「大嫌い」と顔に書いてある正直者の白髪
「大好き」くらいペラペラ言うけどまるで信用ならねえ感じのお調子者の赤毛
「大好き」はおそらく兄さんにしか言わない元ツインテール
くらいしかいないんです。こんなにも免疫無いのに不用意なこと言うから

神田さんドキドキしすぎて心臓止まっちゃったじゃないですか
もう ばか!(ばかはお前だ)

BLEACH
ルキアと恋次さんを虚圏へ送ってくれたのは浦原さんと白哉兄様でした。
兄様は*ルキアのためだけに砂避け用のマントを準備する用意周到っぷりでさりげなくシスコン度合をアッピール(アピールしてたんだアレ)。
*「恋次さんの分はきっとついでに違いない」という確信をこめた限定表現

きっとあのありえないほどの無表情で手渡したのですね。「『虚圏は砂埃がひどいから』…これを持っていけ」とか言いながら。ちなみに「…」の部分には
「かわいいお前が砂まみれになっては一大事だ」と言いたいけれど言えないもどかしい気持ちがこめられています。ちなみに『あんな薄汚い小僧に一人でウロつかれては虚圏側も不愉快だろう』という台詞には

「貴様のむさくるしい道中に花を添えるべく俺のかわいい妹を送ってやるからありがたく思え」

という伝えきれないせつない想いが以下同文。
兄様はシスコンとツンデレを併発しているので素直にものが言えないんです。だから少ない言葉から本心を読み取ってあげないといけないんです。

たとえそれが誤りであろうと(読み取れてねえじゃねえか)。

銀魂
外す気まんまんで書いた予想が当たってしまって負けた気分(ネタサイト的に)。
しかし狐ちょうカッコイイですね。狐があまりにカッコイイので
狐と語り合ってる小銭形までなんだかかっこよく見えてきましたよ。

同心になった理由をハードボイルドに語る小銭形
「固ゆで卵は簡単には潰れない」とか何とか決め台詞吐いちゃう小銭形
そりゃお前 生卵よりは固いかもしれないけど所詮は卵
ひとりが怖くて仲間のところに体当たりしながら突っ込んじゃう小銭形
ていうかこの人確実にドッジボールで最後の一人になったら
寂しくなってわざとボールに当たりにいくタイプですよね

………。
いや大丈夫 輝いてる。輝いてるよ小銭形
陽光を反射して輝くあの不実な月のように(それ輝いてるって言うの)。

大臓もて王サーガ
扉絵はこち亀30周年時のBLEACHのパロディ。元になったBLEACHの扉絵も
雨竜のふとももに両さんがはりついている
という素晴らしくおかしな構図でしたが、

木嶋先輩のズボンの前に満面の笑みで大臓がくっついている
この構図も遜色ないキモさだと思います もちろんいい意味ですが
(キモいのはお前の言い回しだ)

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