なんかこの場から逃げ出したい。

週刊少年ジャンプ第43号

D.Gray-man
↑次なる戦闘の舞台がとんでもないせいで、最後のページの神田さんが少女漫画チックに
キラキラしながらかっこつけてるようにしか見えません。

ええーちょっと来週からここで神田とスキンくんは戦うんですか?
いかに緊迫した戦いになろうとも背景はキラキラなんですか?
病める時も健やかなる時もキラキラなんですか?
死が二人を分かつまでキラキラなんですか?
(↑ある意味正しいけどまちがってる)

こんなすてき背景の中で戦われては
背後のキラキラにつられてうっかり神田の顔までキラキラ少女漫画風味に見えてしまうんじゃないかと心配です(←おまえの頭が心配です)。

スキンくんに至っては間違って少女漫画に出演しちゃった変態の人に見えてしまうんじゃないかと心配です。むしろ現時点で見えてしまいそうですオマエ戦いの前にまず
コートの下に服を着ろ

方舟に落とされた皆はまだミランダさんのイノセンスの影響下にあって、今まで受けた傷は一時回復してるけどこれから受ける傷は回復しない状態だそうです。
「致命傷を負えば必ず死にます」@7巻並の不吉な伏線ですがとりあえず

先週のラビは怪我人なのにアレンさまにこき使われて家を破壊させられまくってたわけじゃなかったのですね 安心した(そこか)。

さて、前回鍵を持って現れたのはティッキー(白)でした。
アレンさまたちの共通認識はビン底(メガネ)なんですね。
まあティッキー(白)は賭けに負けて裸に剥かれても最後までメガネを手放さなかった男ですからね。そりゃメガネの印象も無駄に強くなりますよ。
俺にとってメガネは顔の一部なんだぜ! ある意味命よりも大事なんだぜ! とか言わんばかりでしたからNE!(言ってません)

ああ あれ以上に追いつめて
パンツかメガネかどちらか選べ
という状況になったとしても迷わずパンツを捨てたと信じてる

そんなティッキーは
間違いなく仕事をしたのになぜか失敗してて
自分らもクロス暗殺をモロ失敗してるジャスデビにバカにされ
伯爵に仕事もしないで何やってんだとかふがいないとか散々嫌味を言われた

ことに腹を立ててエクソシストたちに勝負を挑んできました。
伯爵に断りもなくやらかしちゃったのはヤバイんじゃないかと思いますが、ちゃんと仕事してこの扱いじゃくやしくなる気持ちはわからんでもありません(笑)。

だってアレンさまのあれはティキ的には反則じゃないですか。
「人を殺せ」って命令されたから首ぶった斬ってハイ完璧!
と思ってたのに実は相手がプラナリア(軟体動物)で
尻尾側が首になって生き返っちゃいました
くらいの不測の事態じゃないですか(不測にもほどがありますよ) (Lでも予測できないヨ)。

出口が無い以上ティキの提案に乗るしかないと判断し、扉を開けたエクソシスト+α。
円陣に参加しない神田に対して、やけにおとなしい対応なのはリナリーが見てるからですかアレンさま(←ガタガタふるえながら) (ていうか神田までおとなしくなったYO!)。

↓つまりアレンさまと神田がぶつかりそうな場面で
かわいい女の子を間に置く → 両方ともおとなしくなる
かわいい人形を間に置く → 神田だけヒートアップ
かわいいラビを間に置く → 両方ともヒートアップ

ということでしょうか
(一部に余計な形容詞が含まれていますがなおしません)。

ワンピース
神田さんと言い川末先輩と言いフランキーと言い最近のジャンプは男ツンデレ大流行ですね(先週のウソップも然り)。
でもぶっちゃけ男ツンデレばかりで通常ツンデレ分は足りない気がします。
↓仕方がないので男ツンデレの台詞を女言葉に置き換えて脳内補完

「勘違いしないでよ! 別にあんたたちのためじゃないんだからね!」
「か…勘違いしないでよ! あんたを助けるために来たわけじゃないんだからね!」
「卓球をなめないで! 愚図に出来るスポーツじゃないんだからね!」
「バッカじゃないの!? あんたたちの心配なんかしないわよ、バカ――!!」

全然うれしくないんですけどどうしてですか?
フランキーの台詞が一番萌えチックだからですか?(語尾的に)

BLEACH
破面たちは心底藍染様を尊敬しているようで、ちょっとビックリしました。「あの方の歩みは月光のように眩い」とかスゲー心酔っぷりですね! 下っぱでこの調子じゃ確実にそのうち

「藍染様に栄光あれェェッ!!!」
と死に際に叫ぶ人が出てきますね!

ていうかマジですか。マジで尊敬してんですか。
あの人明らかに変じゃないですか?
敵が襲来してても10時と3時の紅茶は欠かさないとか、いや紅茶はいいですよきっと「私はこんなにも余裕綽綽なんだぜふふーん」と示したかったんでしょうから! ただ

なんで急に英国式なのかと
個人的に未だにダセー黒縁メガネの藍染様が頭から離れないので、そんな急に「毎晩バラの花を浮かべたお風呂に入ってます」感を醸し出されても

違和感と笑いを抑えきれません(笑いは抑えろよ)。

銀魂
「それによく考えてみろ これ…ぶっちゃけ長谷川さんじゃね?」
「どっからどー見ても汚ねーグラサンだろーが!!」

長谷川さんの存在=グラサンのみ、と断言する銀さんたちもさることながら、
その唯一の存在価値すら全否定する新八も何気に酷いと思いました
(よく考えてみるとこの文章も何気に酷いと思いました)。

つか銀さんがダメなオッサンだったからRYO-Ⅱに感染しなかった、という理屈が通るなら
当然長谷川さんも感染しないはずじゃないですか?
こんなにも寄ってたかって全人生を否定されているのですから、資格は十分じゃないですか。一体彼と銀さんの何が違ったと言うのでしょうか。

長谷川さんはダメなおっさんだが割と働き者だから
長谷川さんはダメなおっさんだが繊細な趣味とかを持っていなかったから
長谷川さんはダメなおっさんではなく
ダメなグラサン掛け器だったから

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