週刊少年ジャンプ第41号
■D.Gray-man
たぶんまだ伯爵は完全に本気ってわけじゃないんでしょうけど(日本に来た目的違うし)、主人公がラスボスと対等に渡り合うこの快さよ。
「違う結末[おわり]を夢見て踊る」二人の道化のアオリ文も燃えますネ!
担当吉田氏はアオリ文書くの最初のとこだけにすればいいのに
↑ラビはアレンさまとの感動の再会をちょっぴり期待しちゃってた風味なのに
アレンさま本人にかるくムードをブチ壊され
脇から飛び込んできた神田に激しくムードをブチ壊され
しまいにはリナリーに感動シーンをすべて持っていかれて
とてもかわいそうなので、ラビのために感動場面を描いてみようと試みましたが
なんだか余計ひどくなりました あんまり変わりませんでした。
ラビは リナリーの近くで スキンくんと戦ってただけなのに、どうして突然虎と狼が乱入してとばっちりで罵られるんだろうと思ったけど
リナリーの上空に方舟入り口が開く→
伯爵&ティキ&スキンが方舟に逃げ込む→
伯爵たちを追ってきたアレンさまと神田が方舟入り口近辺でハチ合わせる
という流れなんですねなにこの(ラビの)貧乏クジ引きっぷり。
「道を歩いてて犬のウンコを踏む」を普通の貧乏クジとすると
「自分は動いてないのに犬のウンコが勝手に歩いて足元にやってきた」くらいの超絶貧乏クジ。
むしろファンタジック貧乏クジ。ファンタジーだから犬のウンコに足が生えても不思議じゃないの(そんなファンタジーはいらん)。
貧乏クジといえばジャスデビもなかなかの貧乏クジっぷりで惹かれます。
にわとり屋敷から姿をくらました師匠はどうやら方舟内部に侵入して
余裕ブッこいてタバコふかしてる模様ですが、これジャスデビが師匠の所に移動してくる時に開けた(と思われる)方舟入り口から入り込んだとかでしょうか(なんかついさっきまでいました感満載だし)。
だとしたらジャスデビのヘタレっぷりにときめきと涙がとまりません(ときめくのか)。
伯爵が退いたあと、スッカラカンになった江戸の外で合流&情報交換するエクソシストたち。ティエドール元帥は未だ適合者探しの旅の真っ最中だそうです
まだ一人も見つかってなかったんかい。
いくら見つからないからってこんな人間よりアクマの方が多い国まで来なくても。1割の日本人はどこかで集落作って暮らしていて、その場所を神田が知ってるとか、なんか当てがあったんですかね?
そこでSAMURAI(神田)に加えて伝説のNINJAを仲間にするぜ!
とばかりにやって来たんですかね!(問われても)
あ、神田はSAMURAIだから戦う時に叫ばずにはいられないんですよ。
侍の人ってよく叫んでるじゃないですか。「我こそは源の●●が長男、源××なるぞ!」とか叫んでるじゃないですか(それは御家人)。
神田の「死ねェ!!」はその省略形なんです。
とりあえず名乗り部分は長すぎて覚えられないんで最後の台詞だけ言ってるんです。
ちなみにフルバージョンは
「やあやあ 遠からん者は音にも聞け 近くば寄って目にも見よ! 我こそは神田の●●(←不明)が×男(←不明)、神田ユウなるぞ! 死ねェ!!」です。
そんなSAMURAIと一番離れた位置に陣取ってラビ&リナリーとほのぼのするアレンさま。
神田に対する態度とのはてしない落差にビビりつつも超ときめきました。ラビは自分も泣いたくせに茶々入れるの早いですもっとほのぼのさせろ(10頁くらい)。
ロードちゃんの黒パンツが霞むほどにときめきました。
ときめきの質が違うとかこの際どうだってイイじゃない。
■ワンピース
ゾロの刀が折られたアァ!!
すごいアッサリ二刀流になっちゃったんですけどいいんですかコレ。
武士の魂である刀がこんな簡単に、見たこともねえ海軍のほっかむりに折られちゃってもいいんですか? アレ? ほっかむりとは言わないかコレ。
さるぐつわ?(違)
でもゾロは気にも留めずに海軍のサーベルを奪ってまた三刀流に戻してるし、多分一番どうでもよい刀だったのですね。ゾロの刀って確か
■親友の形見の名刀・和道一文字
■石とかも斬れちゃうすごい妖刀
■松みたいな頭のおやっさんに貰ったおやっさん秘蔵の刀
……どう考えてもおやっさんの いやいや、我らがMr.ブシドーがそんな不義理な考えを持つわけないじゃないか。奴はおやっさんの心意気を砕かれたら気迫で三面六臂の鬼神になるに違いないさ(←びみょうに間違ってる)。
というわけで折られたのは2番目の妖刀だと思います。
妖刀なので、折った海軍の人は当然のろわれます。
のろわれてチャーリーブラウンみたいな前髪になります(もともとです)。
■BLEACH
最近はチャドや石田雨竜さんが活躍しそうな雰囲気になると、ぬかよろこびという名の罠のような気がしてしまうすさんだ管理人ですこんばんは。
でも今回は勝てそうですよね! 何せ相手は相当の下級らしいですから!
ていうか初めから三下は僕らに任せろ的な志の低い台詞を吐かれるとそれはそれで複雑なんですけど。乙女心は複雑なんですけど!
■アイシールド21
白秋ダイナソーズの名にふさわしい恐竜チックな選手が登場しました。前々から思ってたんですが、アイシールドの人々はチームに適応しすぎじゃないですかね。
お前もうダイナソーズ以外どこにも行けないYO!くらいの適応度。
あるいは学校名に適応しすぎです。
ファラオなんか太陽高校を卒業した後の人生が危ぶまれる適応度。
こんなにもファラオになってしまっては、太陽高校を出たらエスカレーター式に太陽大学に入るしかないじゃないですか。その後は太陽製薬に就職して
思うさま利権をむさぼるほかないじゃないですか
(それってファラオ?)。
■みえるひと
火神楽さんて白金のこと「しろがね」じゃなくて「プラチナ」って呼んであげてるんですね。
彼が自らつけた(と思われる)ややイタめのアダ名で呼んであげてるんですね。なんて付き合いのイイ人だ(感動)。
↓ だって火神楽さん視点で見たらこんな感じですよね。
■真面目で黒髪で何考えてるのかよくわからないおとなしい知り合いが
■ある日突然白髪+サングラス+白スーツで現れ
■あまつさえ変身ベルト(自作)を見せびらかしながら
■「今日からオレの事は“プラチナ”と呼んでくれ☆」
■(☆は発音しません) とか言い出し
ああ いや
呼ばなかったら何かヤバイと思うかもな。