わざわざ脱ぐな

週刊少年ジャンプ第03-04合併号

D.Gray-man
↑なんでも記録するのが癖らしいラビさん。一体何を記録しているのか気になります。

神田さんの友達の数
神田さんの親友の数
神田さんの旧友の数
神田さんの心の友の数

とか記録していればいい。全部同じ数なので記録する必要など無いところを敢えて(以下自粛)。いやごめんなさい言いすぎですね。

4番目だけは100人ですよね。
心では何を思おうと自由だから(あんた神田を何だと思ってんだ)。
たとえどんな逆境にあろうとも僕らには想像力という心の翼があるのだから(僕らって誰)。

その頃リナリーの病室では、ブックマンがアクマを秒殺(←たぶん)。レベル2が1体にレベル1が4~5体ってとこでしょうか。ああやっぱジジイかっこいい(わかったから)。「何用で参った?」とか問われたアクマは千年伯爵からの伝言を語りはじめます。

アクマはとても律儀なので語尾の「」マークさえも的確に再現。
「7000年の序章は終わり、ついに戯曲は流れ出ス

7000年てなっがい序章だなオイ。
あまりの長さにX JAPANもビックリですよ。
ていうか演奏してる間に老衰死ですよ。ステージの上で死ねるならアーティストとしては本望なので別にいいのですか(よくねえよ)。
たぶん後奏は9000年くらいです。ラジオで流される時には30秒も経たないうちにフェードアウトさせられちゃいますから。しかもフェードアウト中に提供スポンサーの名前とか読まれちゃうこと必至ですから(酷)。

ラビのイノセンスは「満」で大きくなり、「伸」で柄が伸びるようです。トリッキー。
何も説明されないままにその伸びっぷりに巻き込まれたアレンは「ほほほほほ~っ」以外のあらゆる悲鳴を上げながら、ラビ(とティム)と一緒に病院へまっしぐら。
推定800猫まっしぐら(←「まっしぐら」の一単位。ちなみに1猫まっしぐらは、腹と背中がくっつきそうなほど空腹な猫が、台所で猫缶を開ける音を聞いた瞬間くらいのまっしぐら度)の勢いで病室に突っ込みます。

ラビは結構平然としているものの、アレンはブックマンに向かって思い切り突っ込んで
ムヒョとロージーみたいな大惨事に(おもに顔が)。このシーンを見た時は
次のページでアレンがブックマンに喰われるんじゃないかと思いました。
むしろ冥王の晩餐の刑とかに処されるんじゃないかと思いました(ありません)。

正座で済んでよかったですね。しかし明らかに責任のあるラビはともかく、アレンまで怒られてるのはとばっちり感満載なんですが。とばっちりで割を食うのは彼のデフォルトなのでしかたないのですか。それともブックマンのようなダンディじじい様に鼻血を吹かせた罪がそれほどに重いというのですか。そうですか。そうですよね(納得するの?)。

さて、リナリーが目覚めたのでコムイさんから新任務の説明。千年伯爵がいよいよ教団側のイノセンスを奪いにかかってきた様子。109個の中にある、「核」となるイノセンスを狙ってきます。でもそのイノセンスの見分け方は、石箱に書いてないのでわからない。
わからないことに対する苛立ちを176文字も使ってフキダシ外でぶちまけるコムイさん。自ら「ぶっちゃけるとサ…」と言ってますが

ぶっちゃけすぎです。日頃の鬱憤地味に大爆発

ともあれエクソシスト元帥が狙われている状況なので、新たな任務は元帥の護衛。アレンたちはクロス元帥の護衛。

あの人は護衛いらないんじゃないですか
とか思ったのは私だけじゃないと信じてます。
だってどんな敵が襲ってきても、頭の上の愛ティムキャンピー(←「愛猫」と同じ意味合いで)がひとくちで喰ってしまうはずですから。護衛が必要になるのはこの先愛ティムキャンピーが老齢になって尾がふたつに裂けて、よく人をとり殺すようになってからですから(←とか思ってんのはオマエだけだ)。

アイシールド21
鬼兵の私服はぶっちゃけどうかと思う
柄シャツに白スーツってどこの組織の鉄砲玉ですか。しかも子供の心無い一言に動揺して斬り込みにも失敗しました(なんの斬り込み)。秋風を背負いながら
「フッ…俺は所詮しがねえ鉄砲玉よ…」とか今にも言い出しそうです(言い出しません)。

いとしの石丸さんに似た空気を感じて、あんな私服なのにちょっとときめいてしまいました(しつこい)。その石丸さんは、カラー頁が終わったすぐあとの白黒頁から、背中だけ出演の大活躍です(石丸的に大活躍) (最高です)。

BLEACH
たとえ戦闘中に大口を叩こうとも。自分自身の技について説明してしまおうとも。
それでも勝利は揺るぎない、これぞ主人公特権(←おもに数号前の砕蜂さんに向かって)。

特権を駆使できない立場にありながら、一護の策にはまって己の卍解の能書きを垂れはじめてしまった白哉兄様は着々と敗北への道を突き進んでいる雰囲気満載(←別に一護は策を弄しているわけではない)。

ワンピース
ネコネコの実・モデル「豹」。巨大化。動物系。

なんだろうこの激しい既視感。そして酒場のブルーノも真っ青の雑魚感。トリトリの実とかウシウシの実とか巨人族とかが既に出ているからなんでしょうけど。そしてルッチが喋りすぎなせいなんでしょうけど。ああこんなお喋りとは思いもよらない。

だから今まではハトを使って喋っていたのですね。
つまりルッチは自分の口で喋ると、NHKのアナウンサー並みによく回るステキな舌のためについ秘密機関に所属しているとは思えない、ありえない饒舌さを発揮してしまうので、敢えてわざわざあまり得意とはいえない腹話術を使い、余計なことは言わないように気をつけていたわけなのですね。

そんな気遣いの反動で、今現在は喋ることがらの半分以上が余計なことと化してしまっているわけなのですね。いっそずっとハトで喋っていればよかったのに。

むしろハトが本体だったらよかったのに(え)。
最後には正体を見破られて、手裏剣とかを投げられて、「ぐうっ…な…なぜこの場所が…!」とか言って息絶えるの(ハトが)。

デスノート
「殺なければ」「殺ておいた方がいいな」「着信履歴を消させて殺
相変わらず短絡思考な火口さん。殺す・死ぬ系の単語を連発しまくって、この回だけで「殺す」五段活用が達成できそうな勢いです。

しかし今一歩。今一歩及びません。残念です。レムも私と同じ気持ちを抱いたのか「殺ばいい」とか活用をひとつ分補足してあげています(違)。レムの補足後火口さんから「殺そう」発言が出て五段活用が達成されたら、個人的にさ行五段活用のことを火口五段活用と呼ぼうと思っていたのに残念です(早まるな)。

そんな短絡火口さんは、追いつめられて目の取引をしてしまいます。ああこの人あまりにへっぽこなので却って愛くるしいような気がしてきましたよ(目がどうかしてますか)。私もともと妖怪系を愛くるしいと思うほうなので(どうかしてますね)。

へっぽこと言えば奈南川にやりこめられて以来、ライトさまの推理がさっぱり当たってないのも何かいとおしい。Lは全部当ててるのにそれはどうなんですかライトさま。
奈南川の呪いで本領を発揮できてないだけですか。
次回は奈南川の呪いでライトさまの下まつげがバサバサになります(←予想)。

銀魂
「おやっさんとはやり合えん」と言いつつおもくそ攻撃しちゃってる銀さんとゴリさんに爆笑。
アレですか、その台詞はやり合うことはできないが一方的に殺るのはOKとかそういう意味合いですか。ああ日本語って奥が深い(日本語をなんだと思ってんだ)。

ていうか銀さん、「以前の堕落した自分を受け入れられない」とか言いつつ
殺ってること以前と同じじゃねえか(←意図的な誤字)。
神楽ちゃんの言う通り、社会適応能力ゼロの銀さんには生き直すことなんて無理なんですね。腐った木の幹にはもはや枯れ葉しか生えないんですね(神楽ちゃんだってそこまで言ってない)。そんなへたれた銀さんに愛(なんですか今週) (へたれ病?←私が)。

武装錬金
パピヨンとカズキの奇妙な友情継続中。なんかイイですね。一方的でないのがいいですね。認め合ってるのがいいですね。
味方同士にはなってほしくないですけど。味方になんかなられたら、この世にも奇妙な友情がただの友情になってしまう。まだ桜の花の残る四月末、クラスの仲良しこよしムードに馴染めずにいた俺は、やはりいつも教室の隅にひとりでいた蝶野の秘密を偶然知ってしまい…
みたいな蝶普通の友情になってしまう(いやそれ多分普通じゃない) (←おそらく「蝶野のひみつ辺りが) (つか記述の仕方変わってるし)。

戦部も裸族で変態なだけかと思ったらわりとイイ奴だった…と言いますか、
むしろ武装錬金のイイ奴はほとんどが変た(以下自粛)。

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