光の雨

2002年3月前期本部トップ絵。本屋でちらりと見かけた『光の雨』というタイトル先行で描きました。最初に考えた構図は、その時かかっていたかなり昔のX様のバリバリのハードロックに引きずられて全く世界の違うものに。ちなみに曲は『Sadistic Desire』でした。そりゃ光の雨にはならねえよ。と内心ひとり自虐ツッコミ入れつつBGMを止めて再考した構図がこれ。確かに光の雨以外の何物でもなくなりましたがロックの反動が過ぎてあたまが春になってしまった感が否めません。誰なのですかこれは(特に向かって右半分)。もう頭がイカレたとしか(以下略)。春になりすぎてあやうく八樹さんは「羽さんこんにちはパート2」になるところでしたしネ!←八樹さんの左手の上には羽根が散っている予定だったから。周りの羽根はその名残なのでした。というわけでこの八樹さんは羽さんではなく風もしくは光の精霊さんにご挨拶しているという設定で宜しくおねがいします 同じイカレ設定を適用するなら一体なんのために羽根を消したのだ(自問自答)。

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