天路巡歴#5「氷華」

2周年記念連載トップその5。最終回です。誰も予想しなかったどころか言わなきゃ誰もわからない二条南々海さんです(ハデに自爆)。兄はどうでも良いが妹は好きなのです。同じ顔なら女の子であるというだけで好感度5割増なのです(そんなに増されるのか)。まあそれはそれとしてけったいな解説も最終話。大量 の地球外生命体に襲われてしまった半屋とクリフ。防護服は手に入れたものの、攻撃兵器を持たぬがゆえに、侵略される街を目の前にしてなす術もありません。「畜生…こんな時に…」梧桐がいてくれたら、という言葉を飲み込む半屋君。クリフの胸にあるのも同じ思いでした。その時彼らの耳に届く声が。歌声のようで す。声の主は防護服もなく、降りしきる生命体の中を歩いてきます。彼女の歌声を聴いた生命体が、次々と凍りついています。「今回の敵…あなた方には荷が勝ちすぎるようですわね」現れたのは不敵に微笑む南々海でした。彼女の「アレグレット・コンチェルト」(必殺技)により、地球外生命体は一時撤退を余儀なくされました。しかし彼らの戦いは始まったばかり。頑張れ僕らの地球防衛軍!(←最初の話とちがう)。

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