オーバーフロウ #2

2000年12月前期トップ絵。敢えてさかさまです。デッサンの狂いがバレるヨ私(ひとり自虐ツッコミ)。構図とか色とかは自分でも気に入っているのですがデッサンはへっぽこです(それは全体的にへっぽこと言うのでは)。う~ん昔はもっと裏から透かして見たりさかさまにしてみたりしてこだわって直していたのですが最近気にしなくなったなあ(気にしろよ!!)。
この絵、最初考えた時は八樹が花に埋もれつつ目を閉じていたのですよ。それで花は全部赤かったのですが、それだと何だか血に染まって死んでいるみたいだったのでやめました(自爆)。いつもなら強いてわざわざそういう構図を使うのですが、赤・白・黒の構図は散々描いているのでたまには変わったことをしようと思い。それでも心臓のあたりに紅い花を描くのは外さないのですね(死)。元の構図そのままで行ったらセットの梧桐さんは八樹が死んでしまったので泣いていることになるのでしょうか。ちょっとイイかも。泣くのなら葬儀の場とかではなくひとりの時にネ! いやいっそ葬式とかには来ないでひとりでこっそり泣いて(たいがいにしろ)。

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